10月1日・2日は奥州市の【南部鉄器まつり】。加えて2日はタミさん97歳の誕生日でした。
OIGENスタッフが作ってくれたタミパン2段重ねケーキにろうそくをともして・・・

ケーキを作ってくれたスタッフが「ろうそくも持ってきました！」と言った時にはどーなるのだろう！！と思ったのですが、数字でと97というろうそくだったので、ほっ。。。







   














 みんなに【ハッピィバースディ】を歌ってもらって、タミさん感激！















誕生日の朝に、「タミさんおめでとー」と言われて、出た言葉が
「私もね～76になってね～」
いやいやあなたの娘が76です。

2011.8.21

石巻に帰っていたタミさんが８月にまた水沢にやってきました。
リニューアルしたＯＩＧＥＮの直売所でパチリ。

  


























今年のお盆は石巻のお墓が津波で壊滅状態のため、
いつもの年とは大違い。信心深いタミさんにとってつらいものとなりました。
でも、いつもの朝のお勤め(仏壇の前で御経を唱えます）はきっとご先祖様に届いていることでしょう。
　
「朝は礼拝。昼は汗。夜は感謝で眠りましょう。」
これは、石巻の近江家で伝えている仏様へ手を合わせるときの唱え文句です。ご先祖様に教えられたこのお唱えは今でも、子供たち孫たちひ孫たちが毎日口にして、ご先祖様へ手を合わせているわけです。





















東京から来た　ひ孫と一緒にパチリ。

女の子がひ孫の中でも一番末っ子の　愛ちゃん。小学校一年生です。
一番大きいひ孫は、石巻の栞菜さんと水沢の悠太郎君。高校３年生です。
ひ孫は全部で１２人。
ひ孫たちともコミュニケ－ションのとれる９７歳！
なかなかいませんよ！

   ７月６日

　タミさんを訪ねて石巻に行ってきました。

　タミさん元気元気！で一安心です。

 

　今年の夏も暑い。お茶好きなタミさんは
　緑茶で水分補給をしています。

 

　

 

 



 

　タミさん愛用の急須。

　かわいくないですか？

　

　海の近くだったお墓が流された近江家。

「お墓が無くなったから長生きしなければね」
　とたくましく言うタミさん。

　私（及川）も何度もお墓参りをした
　あの風景が目に浮かびます。
　区画整備のされていない
　絵のようなお墓でした。
　

 

　タミさんお盆は水沢で過ごしましょうね。

　











　

　タミさんの家から
　車で１０分ほどの港近く。

　まだ津波の跡が生々しく。

　中心商店街は
　信号も付いていないところも・・・

　石巻は三陸海岸の中心都市。
　港の復興が待たれます。

震災後水沢に避難していたタミさんは６月１０日に石巻に帰りました。

まだタタミは入らずブルーシートが引いてある家です。

みんな心配していますが、タミさんのやっぱり家へ行きたいという思いは強く。
さすが寅年の明治生まれ。

 

でも、また迎えに行こうと、娘婿の源悦郎（ＯＩＧＥＮ会長）はカレンダーを見つめます。

   




   

  ひ孫と記念撮影。旅立ちの日

























 

タミさん送別会

９日に前沢のレストランロレオールで伊藤シェフの
おいしいフランス料理で送別会をしました。

伊藤シェフは残さず食べれるサイズでコースメニューを考えてくれましたので、
９６歳のタミさんも残さずぺロリン。 「おいしいねぇ」

石巻の叔父は「みんなでレストランでこんな風に食べるなんて本当にうれしい。」と。

 

2011年5月25日






















ひ孫の野球応援に盛岡へ　駆け付けたタミさん。

なんと水沢高校は岩手県春の大会決勝戦で花巻東高校と戦かいました。

残念ながら負けて準優勝でしたが、

戦い抜いた選手に拍手！！

最後まで応援したタミさんにも拍手！！